次世代のネットワーク基盤技術であるSDN/クラウド技術について、SDN/クラウド技術によってできることや基本的な技術内容の解説、SDN/クラウド技術を使った研究開発で活躍しているエンジニアの生の声を聞くことにより、SDN/クラウド技術に触れ、基盤技術の視野を広げていただく基礎講座です。
※4月17日(火)KBC学園で開催しましたセミナーと同内容のセミナーです。
第1回セミナー(本セミナー) ITの基本的なスキルを持っている学生を対象としたセミナー(2回完結)。クラウド技術の概要や背景から、バックボーンで動作する自動化技術までを対象とし、演習を通してITインフラ技術への理解・視野を広げてもらうことを目指します。(座学/ハンズオン) 内容:クラウド技術の概要・クラウドサービス構成法
第2回セミナー(5月17日予定) 第一回のセミナー内容を踏まえて、仮想化技術として注目されているコンテナ技術及びSDN技術を中心に、演習を通して理解を深めてもらい、参加者の視野を広げてもらうことを目指します。(座学/ハンズオン) 内容:コンテナ技術/ SDN技術/ OpenFlow
■講義内容 ・クラウドでできること ・SDNでできること ・クラウド技術(演習:AWS) ・SDN技術(演習:OpenFlow) ・コンテナ技術(演習:Docker) 第2回セミナーで実施予定 ・インフラ自動化(演習:ansible) 第2回セミナーで実施予定
■開催日時・会場
4月27日(金)09:30-16:30
場所:琉球大学 地域創生総合研究棟1F多目的ホール
■参加者 34名
今年度は育成事業において連携させて頂いているAITAC様のコンテンツをお借りし、午前はクラウドや自動化についての座学を行い、 午後はAmazonWebServiceやansibleに実際に触れるセミナーを琉球大学で実施しました。
今回は琉球大学の学生31名と社会人3名の合計34名にご参加いただきました。 一年次の学生の方など、授業の合間にご参加いただき、ありがとうございました。
前提となる知識も多く、理解が難しい場面も多くあったかと思いますが、参加者各位の学ぶ契機となってくれれば幸いです。
アシスタントを担当していただいた、スペシャリスト育成プログラムのOBの方々も、会場の準備を含めて協力していただき、終始良い雰囲気でハンズオンが実施できたと感じております。
第二回のセミナーについても、興味を持たれた方はお気軽にご参加いただければと思います。
第一回基礎セミナー受講者または同等知識をお持ちの方を対象に第二回基礎セミナーを下記の日程にて開催します。
ぜひ、ご参加下さい。
・第二回基礎セミナー
第二回基礎セミナーは、コンテナ技術としてdockerや、SDN技術としてopenflowの座学と演習を実施する予定です。