スペシャリスト育成プログラム第6期スタート!
本プログラムは『SDN/クラウドなどのインフラ技術や、5G、IoT、ビックデータなどの最新 のICTインフラ 技術を使いこなす実践的能力を身につけ、産業界で活躍できる人材』を育成することを目的とした沖縄発のICT人材育成プログラムです。
プロジェクトマネジメントやチームビルディング能力、実践的な技術を身に付けるために、2−3人でチームを組み、8ヶ月間の期間自分たちで設定した課題に取り組みます。期間中は本プログラムに参画していただいているメンターのアドバイスを継続的に受けることができます。
2020年第6期の参加者は、本プログラム初参加となる名桜大学チームをはじめ、沖縄、東京、福岡、京都から20名の参加が決定しました。
『チーム開発の経験がしたい』『社会課題の解決となるツールを開発したい』『先輩が参加していて/学校の先生の紹介で興味を持った』など参加理由も技術スキルも様々ですが、最後までやり遂げる!という強い想いのメンバーが集まりました。
支援メンターについて
本プログラムのメンター陣は産業界で活躍している現役エンジニア、ICTに関連する学術機関の研究者などの最先端の動向に詳しい方々にご支援(ボランティア)をいただいています。
合宿や全体MTGなど各イベントへの参加、また、要望があれば週1でチームミーティングにも参加します。アドバイスは実践的なもので、例えば、プログラミング技術の話だけではなく、そもそもこのプロジェクトのゴールは何か?というところから議論していくので、参加者に教科書通りではない気付きを促します。時に一緒に悩みながら参加者の自主性を重視し最後までやり遂げられるようにサポートします。
今後のスケジュール
プログラム参加が決定した後は、本プログラム独自の『スキルチェック』で現状の自己スキルレベルを確認し、一般社団法人 高度ITアーキテクト育成協議会が実施している『AITAC e-learning』でICTの基礎を自主学習します。そして開発テーマを決定する『キックオフ第1回合宿』へと続きます。
2月のプログラムコンテストまでの8ヶ月間、学業との両立で大変だと思いますが、技術に対して楽しんで最後までともに頑張っていきましょう!
過去プログラム:2019年度プログラムコンテスト(OkinawaOpenDays2019)