合宿2日目は午前中に最後のチームミーティング、午後からは各チームのチーム名・テーマ・内容について報告を行う表明会を実施しました。
## 午前:チームミーティング
前日の疲れも少し残しつつ、合宿2日目は午後の表明会に備え、発表資料作成とプレゼン準備に追い込みをかけました。ギリギリまで発表内容について調整する各チームの皆さんでした。
## 午後:表明会
1チーム発表5分・質疑応答3分で発表してもらいます。発表内容はチーム名とテーマ、取り組み内容やメンバーの役割分担について話していただきました。
合宿前に予定していたテーマを変更したチームや当初のテーマを変えることなく突き進むチーム、アドバイザーやメンターからのアドバイスをもとにテーマを決定し、各チームの熱量が伝わる表明会でした。
また、表明会を通して、メンバー間でテーマについて認識を共有する機会にもなったと思います。
【決定したチーム名とテーマ名】
TOM_thon 「船の欠航を予測するシステム」
アベンジャーズ 「駐車場経路検索アプリ」
MAT nodes 「初心者のゲーム開発者が手軽にリアルタイム通信を自身のアプリに実装することを助けるフレームワークを作成する」
DigDog 「仮想環境を容易に生徒に使ってもらうサービス提供」
JEC seeds 「外国人観光客を対象にした日本を好きになってもらう観光サービス」
Innovative JECreators 「健康でハッピーライフ バランスのとれた食事で幸せな生活ができる」
Udon Internet 「寮生を救う Wi-Fi メッシュネットワーク Messiah-Net」
九産好いとーよ 「ネットワークを利用した PCスペックの部分的拡張」
Fracture 「ストリーミングデータを考慮した IoTプラットフォームの構築!! example) バスロケーション
質疑応答では、今回設定したテーマが既存システムとの差別化がされているか、利用シーン・対象者・目的などが明確になっているかなどのコメントを受け、今後検討しなければならない課題を再認識したと思います。9月の合宿・中間発表に向け各チームたくさんの宿題をもらいました。
表明会終了後は、アドバイザー、メンター全員で話し合いを行い、各チームの担当メンター決めと今後の進め方などについて再確認し、今回の合宿プログラムは全て終了しました。
いよいよスタートしたスペシャリスト育成プログラム、伸びしろをたくさん持つ参加チームの皆さんが、これから多くの技術と知識を得て最後までやり切ってくれると実感した合宿プログラムでした。